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2005年01月12日

ドラゴノロジー DRAGONOLOGY

かれこれ10年以上も前なのだけど、バンクーバーの本屋でGriffin & Sabineという本を見つけて大層ビックラこいた。日本語訳が出版されていたのでご存知のかたも多いと思うのだけど、この本はふたりの人物が交わしたとされる往復書簡を読み進んでいくという体裁なのだけど、それぞれのページはその書簡が記された絵葉書やら便箋やら封筒やらをリアルに再現したツクリになっていて、実際に封筒が貼り付けられていて、それを「開封」して読むというようなページまであって、その凝りに凝った装丁に、純粋にビックラこいたわけです。

北米の出版物にはしばしば、日本ではお目にかかれないような凝った装丁の本を見かける(一方日本ではこうしたツクリの書籍はあり得ないと思っていたので、この本の日本語訳が出版されたのにはさらにビックラこいた。まあ、この版元はしばしばそういう無茶を仕出かしてくれるわけだけど)。

ドラゴノロジー DRAGONOLOGY で、なんのハナシかと言うと、またそうした類のステキな本に出くわしましたというハナシ。

Dragonologyという題名は「博龍学」という感じかしら。ドラゴンが実在する「もうひとつの世界」の書物という体裁で、世界のドラゴンの解説に始まり、その乗りこなし方や観察方法などなど、ドラゴンにまつまる基礎知識をとりまとめたという感じの内容なのだけど、やはりその装丁が凝っている。ドラゴンの皮膚やら魔法の「ドラゴンダスト」やらの見本なるものが仰々しく貼り付けてあったり、ドラゴンの目の位置などにガラス球がはめ込んであったり。美しく想像を狩り立てる絵と相俟って、とてもステキな本に仕上がっているのであります。

ドラゴノロジー DRAGONOLOGY ドラゴノロジー DRAGONOLOGY

Category: 雑記
Posted 2005年01月12日 21:11

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