2005年10月25日
ビゴとカルロス・ヌニェスとセルタとシトロエン
TVEスペインチャンネルで月曜日の早朝に放送中の、ガリシア地方のドキュメンタリー番組「デスデ・ガリシア・パラ・エル・ムンド Desde Galicia para el Mundo(ガリシアから世界へ)」の今週の回は、Vigo, La Puerta Atlánticaと題した、なんだかまたまたビゴの話題で、さすがのビゴ好きも「またかよ」ということで、直ぐには見ないで放置していたのですが。
今、録画をだらだら流しながら別の用事をしていてちらちらと画面を見てたら、ビゴ出身のガリシア音楽界の若き重鎮、カルロス・ヌニェス Carlos Nuñez や、セルタ・デ・ビゴのボルハ・オウビーニャ Borja Oubiña やプジョー・シトロエンのお偉いさん(と思われ)やら。気になりまくるひとたちが次々とインタービューに答えてる。
「またかよ」どころか、これかなり面白い内容かもしれない。ああ、ちゃんとじっくりと見ないと。
☆☆☆
最初のほうをちょっくら見てみた。
なんだかいきなりゴッドファザーなBGMで、なんだなんだ?と思ったら、音楽がアストル・ピアソラのタンゴに切り替わり、古いモノクロームの港の映像が流れたところで思い当たった。港に泊まった客船に大きな荷物を抱えてひとびとが乗り込んでいく。遥か大西洋の彼方の大陸へと、希望を抱いて長い航海に出ようとしているひとたちと、それを見送るひとたち。それまで流れていた曲は、ロバート・デ・ニーロ演じる若き日のヴィトー・コルレオーネ、やがてゴッドファザーと呼ばれ畏れられることになるイタリア移民の青年の物語、ゴッドファザー・パートIIの「移民のテーマ」だ。ガリシアが中南米に大量の移民を送り出していたとき、ビゴはその玄関口だったのだね。「La Puerta Atlántica」という副題はこのことか、と。
Category: ガリシアのお勉強
Posted 2005年10月25日 00:55
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