2006年01月27日
ソニー XYZ77
正月明けに近所のカーショップに寄ったら、カーナビのコーナーに「カーナビで家庭円満」と書かれたポップが飾られていて、そりゃあもっともだ、ということでカーナビを購入することになりますた。いや実はこれは、天皇杯での愛媛遠征の副産物で、それまでは「カーナビなんて要らねえ」とウソぶいていたわけですが、そのとき借りたレンタカーに付いていたカーナビ(楽ナビのOEM)が思いがけず楽しかったので、ああこれいいじゃん、と。
で昨日、以前からの噂通り、ソニーが不採算部門の整理の一環として、カーエレクトロニクス事業からの事実上の撤退を発表したわけですが、消え去る製品に手を出したがる癖のある我が家が購入したのは、案の定ソニーのカーナビ。しかも、直近のものではなくひと世代前の、XYZ77というモデル。
かなりあれこれ調べまわった挙句に選定の基準としたのは、本体をまるまる持ち運べ(盗難防止のため)、自宅に持ち帰ってもルートシミュレーションなどが可能で、オンダッシュで取り付け可能(純正オーディオを撤去してDINスペースを用意するのが面倒)というあたりで。ここまで絞っちゃうと、殆ど選択の余地はなくあっさり決定。しかも旧モデルな上に撤退の件もあり、取り扱い店も少なくなっていたので、店頭在庫のあったところでほぼ即決。
ソニーのXYZシリーズの最大の特徴は、USBでPCに繋げていろいろといじくれるところなのですが、これ実際にやってみるとかなり楽しい。
- ファームウェアのアップデートが簡単。PCで、ウェブサイトから更新ファイルをダウンロードしてきて、カーナビを繋げて所定の操作を行うだけ。旧モデルなのだけど、これで直近のモデルと同じファームになりますた。
- 不要な地図が削除できる。クルマで出かける可能性のない地域の市街地図を削除したら、デフォの状態からさらに10GB近く空き容量が増えますた。もちろん元に戻せるわけですが、本来は最新の地図を、都道府県単位でsonystyleから購入することができるというのもウリのひとつだったのだけど、これは事業の撤退でどうなることやら(ディスクによる地図更新は、ゼンリンが提供を続けるだろうけど)。
- PCのファイルを転送できる。エンコ済みのMP3や、テレビなどを録画したMPEGなどをお気軽に突っ込んでおけます、ファイルの同期もできるので、転送したファイルをPCで一元管理可能。
- 地図はゼンリンのもので、位置情報も、ゼンリンのits-mo Naviなどで利用されるXMLファイルとして保存され、これもPCとやり取りできるので、PC側でXMLを編集したり、他のユーザとデータをやり取りすることができます。こちらで配布されているオービスの位置データは、このわかりやすい恩恵。
ナビとしての性能は、自車位置の精度とかはトップメーカーに比べて劣るというのは端から織り込み済みなわけで。あとは相性だろうなあと思ってたのですが、今のところ、こいつの引くルートはかなり自分好み。以前に迷ったことのある某駅前の細街路に突っ込んでいって、ちゃんと脱出するルートを引いているのを見たときには感動すますた。
不思議なところもちらほら。
ハードディスクはext3とFAT32のふたつのパーティションで構成されていて(OSはもちろんLinux)、PC接続時には、FAT32パーティションはUSBマスストレージとして認識されるのですが、FAT32にあるのは地図データと動画データ。音楽データはext3側なので、簡単にファイルを直接操作することができない。地図と音楽は逆でいいやん(さもなければ単一のext3パーティションでいいような気がするんだが)。
てなことで、しばらくはこいつで遊んでます。
Category: 雑記
Posted 2006年01月27日 22:28
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