2008年04月03日
Atom 1.0 リファレンス
RFC4287の原文と日本語翻訳+構造図で、インタラクティブに参照するAtom(Syndication Format)の仕様。
- デフォでは図のように、左側に構造図を、右側にRFC仕様を表示します。左上の「仕様の全文を表示」リンクをクリックすると、仕様の全文をダラダラと表示します。
- 構造図モードでは、クリックした箇所に応じた仕様のセクションを右側に表示します。右上の「戻る」と「進む」はブラウザのボタンと同じイメージ。
- 構造図中で名前の後ろに「?」と「*」がある要素や属性はオプションです(記号がないものは必須)。「?」はその場所に1個だけ、「*」は複数登場できます。ただしこれは原則で、オプションであっても条件次第で必須となるとか、あれこれ例外があるので要注意。例えばatom:authorはオプションですが、ドキュメントのどこかに少なくとも1個はないとダメです。あるいは例えば、atom:contentのないatom:entryには<link rel="alternate" href="~">が必須です。詳細は仕様を熟読してください(主なルールは仕様のセクション4.1.1と4.1.2にまとめられています)。
- 構造図中で「atomCommonAttributes」となっているブロックは、その中の属性がAtomの共通属性(仕様のセクション2)であることを表しています。決して<atomCommonAttributes xml:lang="ja"/>とか書けという意味ではありません(笑)。同様に「atomなんとかConstruct」となっているブロックは、共通の構造体(仕様のセクション3)です。
- RFC仕様の記述に合わせて、Atomの要素はすべて「atom」という接頭辞を付けて表記してますが、通常Atomの要素はデフォルトの名前空間に属することになる筈で、その場合接頭辞はもちろん不要です。
以下は余談。
最初はRSS 0.9x/2.0とRSS 1.0とAtomとの簡単な比較表を作ろうと思ってたのでした(そして、RSS 1.0やAtomの仕様は、杜撰な鷹揚なRSS 0.9x/2.0のそれと比べて厳格なので、各フォーマットを共通のデータソースから生成しようとする場合には、データソースの準備は厳格な側に合わせてやらないとワヤになりまっせ、という講釈を垂れようとしていた)。
で、しかしRFC4287を眺めてたら、Relax NG(のコンパクト構文)スキーマによるストラクチャー表現を、ブロック図に置き換えて操作できるようにしたら面白いかもと思い立ち(この時点で比較表を作ろうという当初の目的は潰える)。しかし要素を並べただけではアレなので説明を加えるにしても、RFC原文のコピペだけでは不親切かなということで、ついでに日本語訳も用意してみた次第。
既存のRFC4287の日本語翻訳
- http://blog.good-day.net/~iwai/wiki/wiki.cgi?page=Atom+Format+%CB%AE%CC%F5
- http://momdo.s35.xrea.com/spec/rfc4287j.html
- http://www.futomi.com/lecture/japanese/rfc4287.html
- http://www.7key.jp/rfc/4287/rfc4287.html
………という1年も前に書いたまま放置してた文章をドサクサに紛れにうp。
Category: ウェブ制作
Posted 2008年04月03日 00:49
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