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2005年06月19日

ガリシア・フットボールの歓喜

心配は杞憂に終わり、たった今、セルタ・デ・ビゴのプリメラへの昇格が無事ケテーイすますた。
ただ今終了した試合の結果は以下の通り(レクレアティーボの日程は変更になった)。カディスとアラベスが勝ったため、そもそも昇格の芽はなかったエイバルとレクレアティーボは、共に引き分けで終了。

ホームスコアアウェイ
Xerez0-2Cádiz
Eibar1-1Racing Ferrol
Lleida0-2Celta
Gimnàstic4-4Recreativo

以下はただ今現在の暫定順位表。
昇格はカディス、セルタ、アラベスで確定。

クラブ
Cádiz76+38
Celta76+17
Alavés76+15
Eibar73+14
Recreativo71+16

セルタオタの皆さん、おめでとう!
デポルオタの皆さん、いよいよクラシコ・ガジェゴが復活ですyp!

Category: ガリシアの蹴球
Posted 2005年06月19日 03:37

2005年06月15日

ガリシア・フットボールの憂鬱

いったんは決まった筈だったセルタ・デ・ビゴの昇格が取り消しになり、デポルティーボ・ラ・コルーニャとのクラシコ・ガジェゴ※1 の復活に暗雲が垂れ込めている模様。
よりによって、未登録の選手を出場させていた廉で勝ち点を剥奪され、それでも前節で、昇格争いの直接のライバルであるエイバルに、ホームのバライドスで勝利してさえいれば、そこで昇格が決まっていたにも関わらずあえなく敗れ去り、その命運は最終節までもつれこむことになってしまったらしい。「今、知ったよ」と題されたこちらの記事で、今知りますた(遅杉)。
もしセルタがこのまま残留するようなら、近年凋落傾向にあると言わざるを得ないガリシアのフットボール界にとっては大きな痛手なわけで、La Voz de Galiciaは今回の件を、ポンテベドラのセグンダBへの降格決定の報せと併せて、「Día negro para el fútbol gallego(Black day for the Galician football)」という苦々しげな題名で伝えています。

今週末の最終節では、名物会長ピーテルマンの指導の下、ようやくハラヒロミの呪いが解けたらしいアラベスが前節で昇格を決めたため、残り2となった昇格枠を巡って4チームがあいまみえることになりましたとさ。

クラブ
Alavés76+16
Cádiz73+36
Celta73+15
Eibar72+14
Recreativo70+16

セルタの昇格争いのライバルは、前節バライドスの観衆を奈落の底に叩き落したであろう、バスクの曲者エイバル。そして、日本では逢坂剛の小説のおかげで、陰謀とテロとフラメンコの町として無闇に知名度の高いカディスと、スペイン最古のクラブであること(だけ)が自慢の種のレクレアティーボ・デ・ウエルバのアンダルシア勢。
エイバルが昇格してしまうと、セグンダにはバスクのクラブがいなくなってしまうので(来季の昇格組は知らない)、セグンダからバスクの灯を消さないためにも、ここは是非残留いただきたい。また今季のセグンダは、全22クラブ中7クラブがアンダルシア勢で占められるという、なんちゃってリーガ・アンダルシアの様相を呈していたわけだけど、これはこれで面白いので、カディスとレクレアティーボにも残留してもらって、来季のセグンダもアンダルシア勢だらけで頑張っていただきたい。なんてったって移動も楽ちんじゃん。

最終節の組み合わせはこんなん。
いずれも、対戦相手はもはや昇格も降格もない、順位的なモチベーションは低いところばかりなのだけど、セルタに勝ったことで勢いに乗っているであろうエイバルが、カーサで、対戦相手にも恵まれているように思えるのに対して、カーサで負けた相手のフエラに乗り込まなければならないカディスはやや厳しいか?いずれにせよ、18日中に趨勢は決する可能性が大。

ホーム前回アウェイ
6/18Xerez(現7位/アンダルシア)1-0Cádiz(現2位/アンダルシア)
6/18Eibar(現4位/バスク)1-0Racing Ferrol(現15位/ガリシア)
6/18Lleida(現14位/カタルーニャ)0-0Celta(現3位/ガリシア)
6/19Gimnàstic(現8位/カタルーニャ)0-1Recreativo(現5位/アンダルシア)

さてところで、セグンダのその他のガリシア勢はといえば、ポンテベドラは前述の通り1年でセグンダBに舞い戻ることが既に決定。一方、すっかりセグンダが板に付いてきたラシン・デ・フェロルは今季も残留が決定。まあ、いずれも想定の範囲内というヤツですが、これで超ローカルダービーだったセルタとポンテベドラの一戦も今季限りとなっちゃいました。今季ポンテベドラのカーサでは、当時最下位だったポンテベドラが首位だったセルタを3-1で破るという、実にダービーらしい大番狂わせをやらかしてたりするわけで、名残惜しいものであります。

そうそう、コンポステラで出会ったイケメン青年の森亮太くん在籍のスポルティング・ヒホンも残留だね。

蛇足

  1. スペイン語で綴ると「clásico gallego」、ガリシア語だと「clássico galego」。
    こういう微妙なスペルの違いってヤな感じ。

Category: ガリシアの蹴球
Posted 2005年06月15日 00:12

2005年06月04日

夜明けのあれこれ

ハビエル・イルレタ氏の退団が遂に正式に決まったそうで。こちらに掲載された惜別の言葉を読んでちょっとウルウル。個人的にはなんといっても、昨夏にコルーニャで素敵な日々を過ごす機会を与えてくれたのは、この方なわけで、昨今のデポルの事情を考えれば致し方ないのでしょうが、残念なことではあります。
万が一ハラヒロミが退団ということになった折には、是非極東の地にバスク魂を運んできていただきたいものだと妄想してみたり。

☆☆☆

さて、フル代表はいつも通りの芸風だったわけですが、おいら的本日のメーンエベントである、前田和也主演の、フランス対ニッポン@ツーロンがただ今絶賛開催中。結構な映像がおフランスダイレクトで見れるんだから、インターネットってステキだわん。
ところで試合の中身はと言えば、ラッキーなPKで先制したものの、殆ど攻め込まれっぱなしの展開にどーなることかと思ってたら、たった今同点弾を喰らいますた。
このままドローで終われれば御の字なんだが、そんなわきゃない悪寒。

☆☆☆

この試合の前には、代表戦を尻目に、GAORAでスーペルリーガの最終節、ボアビスタとベンフィカの一戦をホゲーっと眺めてますた。ボアビスタのホームゲームだというのに、スタジアムは真っ赤っかで、完全なホームジャック状態。前節のルスでの、異様なまでの熱狂といい、やっぱこのチームは、なんだかさいたまのチームを思い起こさせるわい。
そういえばこっちも、トラパットーニが退団だそうで。トラップのサッカーは、個人的には決して好みではなかったのだけど、新しい監督はどんなチームを作ってくることやら。来季のスーペルリーガの楽しみのひとつであります(てゆうか来季も放送はあるのだろうか?)。

☆☆☆

スポーツナビに、市之瀬敦氏による今季のスーペルリーガの総括が掲載されていた。なるほど「5/14」にはそういう因縁までもがあったのか。
まあ、なんにせよ今年のスーペルリーガはとても面白かった。FCポルトが栄華を極めた時代は、ジョゼ・モウリーニョの退団と共に終わり、「3強」の時代が復活するどころか、他のチームもとても魅力的な戦いを繰り広げていた(いかんせんハイライト番組が中途で打ち切られてしまったため、後半はそうしたチームの戦いを堪能することは難しくなってしまったのだけど)。
ジョゼ・ペセイロが2年目となるスポルティングを始め、来季のスーペルリーガはホントに楽しみだ(で、放送はあるのか???)。

Category: FC東京, ガリシアの蹴球, ポルトガルの蹴球
Posted 2005年06月04日 04:47

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