« 2006年04月 | トップページ | 2006年08月 »

2006年05月31日

Jリーグ各クラブのサイトのHTMLを評価してみた

日本サッカー界の総元締めであるJFAのサイトがリニューアル!
…だそうなので、このご時世のリニューアルだからして、きっと国内の全サッカー関連サイトが手本とすべき素晴らしいものに仕上がっているのだろうと、期待に胸を膨らませながら、Another HTML lintにかけてみますた。

結果。

116個のエラーがありました。このHTMLは -20点です。

( ´_ゝ`)

まあ、W3C原理主義者でもないので、ずさんなマークアップはどうでもいんだけど、実際にページを眺めてみると、アクセシビリティの類も一切無視というツクリで。JFAという組織の性格からしても褒められたものではないわなと。
で、ついでなのでJリーグ各クラブのサイトについても調査(と言っても他力本願なんだけど)を実施してみますた。


調査の概要

J1/J2各クラブのウェブサイトの「トップページ」※1のURLについて、Another HTML lintと、W3C Validatorのそれぞれによる評価結果を確認した(Another HTML lintとW3C Validatorとの違いは、Another HTML-lintのよくある質問と答を参照)。URLごとの結果の一覧では、Another HTML lintについてはその得点(100点満点からの減点式)を、W3C Validatorについてはエラーの数を記してある。
また、各URLをMozilla Firefox 1.5.0.3で表示した際に、「JavaScriptコンソール」に示されるエラーも併せて確認した。URLごとの結果の一覧では、エラーのうちCSSに関するものの数を記してある(JavaScriptに関するエラーは殆ど見られなかったので割愛した)。

結果のサマリー

Another HTML lintでの最高&最低得点
最高:横浜FC(79点)
最低:横浜F・マリノス(▲817点)
W3C Validatorで「Valid」と評価されたページ
無し
FirefoxでのCSSエラーの最多個数
横浜F・マリノス(210個)

総評

はたして、標準仕様の信奉者たちは目を疑うだろうか。
Another HTML lintの採点は、100点満点からの減点式だが、得点がプラスである例すら稀で、殆どのURLは0点以下のマイナス得点となっている。また、W3C Validatorで「Valid」と評価されたものは、URL単位でひとつしかなく、しかもそれは、具体的な内容の無い、フレームセット中1のフレームであるため、フレームセットドキュメントについては、それを構成する全URLの総合で考えるとした場合、「Valid」なページは無かったということになる。
ただし、もちろんこれは、あくまでW3Cの仕様などに照らし合わせた結果の評価である。ウェブ製作者の多くが認知している通り、こうした仕様は、必ずしも一般に普及しているウェブブラウザの実情には沿っていない場合があり、厳格な仕様の遵守は、現状では未だに困難を伴う。例えば、EMBED要素は、旧世代のNetscapeのウェブブラウザで、Flashオブジェクトなどの配置に利用し得る唯一のものだが、これはW3Cの仕様には存在しないため、この要素が書かれたHTMLは、W3C Validatorではあまねく「Valid」ではないと評価される。Another HTML lintで高得点を得ている横浜FCは、W3C Validatorでは「Valid」ではないと評価されているが、8箇所あったエラーのうち、7箇所までは、このEMBED要素を記述しているためのものである。

ただ、それにしてもあまり好ましくない状況ではある。なぜなら、こうした減点やエラーとされた箇所は、必ずしも前述のような実情を考慮したものばかりではなく、単に配慮を欠いているが故の産物にしか思えないものが極めて多いからだ。
市場を少数のユーザエージェントが寡占している状況では、標準仕様に拘ったマークアップ自体は必ずしも重要ではないかもしれないが、マークアップ記述に対する配慮が見られるウェブサイトは、例えばアクセシビリティのような、より実用的な(そしてより軽視されがちな)事柄に対する配慮も期待できる。例えば、TABLE要素をレイアウトのために利用することは、「論理的」に正しくないというだけではなく、「特別なソフトウェアを利用しているユーザーにとって、ページの構成を理解することやサイト内を行き来することを難しくして」※2しまうという問題を生じ得る。あるいは、IMGなどの要素に適切なALT属性を付与することは、アクセシビリティの観点では非常に重要である。このような、アクセシビリティに対する配慮は、Jリーグクラブのような公共性の高い団体のウェブサイトにとっては特に重要なのではないかと思われるのだが、少なくとも今回対象としたURLについては、こうした配慮を確認することは殆どできなかった。
そうした中、モンテディオ山形のものは、TABLE要素をレイアウトに用いず、いわゆる「構造的な」HTMLであることが心掛けられているようだ。残念ながらマークアップ自体は標準仕様から外れている箇所があるため、評価結果は決して芳しいものではないが、この点は評価できるだろう。
また、大宮アルディージャのものは、音声読み上げブラウザに対して配慮しようとしているようだ。ただしこれは、今回対象したURLに関しては残念ながら万全に機能しているとは言い難く、この点は善処を期待したい。

URLごとの結果の一覧

クラブURLAnother HTML lint得点W3C Validatorエラー数Firefox CSSエラー数
札幌http://www.consadole-sapporo.jp/-12295171
仙台http://www.vegalta.co.jp/-14637
山形http://www.montedio.or.jp/index.htm36120
鹿島http://www.so-net.ne.jp/antlers/61320
水戸http://www.mito-hollyhock.net/-25521
草津http://www.thespa.co.jp/top.html-15110
浦和http://www.urawa-reds.tv/-10722※36
http://www.urawa-reds.co.jp/ (FRAMESET)-18040
http://www.urawa-reds.co.jp/cont.htm (FRAMESET)-311150
http://www.urawa-reds.co.jp/menu.htm-29270
http://www.urawa-reds.co.jp/ind_main.htm-211170
http://www.urawa-reds.co.jp/ind_sw.htm-164220
大宮http://www.ardija.co.jp/8770
千葉http://www.so-net.ne.jp/JEFUNITED/ (FRAMESET)-323180
http://www.so-net.ne.jp/JEFUNITED/head.html-251190
http://www.so-net.ne.jp/JEFUNITED/left.html-22750
http://www.so-net.ne.jp/JEFUNITED/contents.html-106720
http://www.reysol.co.jp/-46710
東京http://www.fctokyo.co.jp/-631961
ヴェルディhttp://www.verdy.co.jp/-10483
川崎http://www.frontale.co.jp/-174890
横浜FMhttp://www.f-marinos.com/index_dist.php-817376210
横浜FChttp://www.yokohamafc.com/7980
湘南http://www.bellmare.co.jp/ (FRAMESET)-27824※30
http://www.bellmare.co.jp/header.htm-146170
http://www.bellmare.co.jp/left.htm-30292
http://www.bellmare.co.jp/main.htm-18680
http://www.bellmare.co.jp/footer1.htm-14560
http://www.bellmare.co.jp/footer2.htm-288260
甲府http://www.ventforet.co.jp/-511190
新潟http://www.albirex.co.jp/ (FRAMESET)-358180
http://www.albirex.co.jp/menu1.htm-8760
http://www.albirex.co.jp/title1.htm-14070
http://www.albirex.co.jp/top.htm-10550
http://www.albirex.co.jp/left.htm-76270
清水http://www.s-pulse.co.jp/ (FRAMESET)-37722※40
http://www.s-pulse.co.jp/s-pulse/header2006.html-998※40
http://www.s-pulse.co.jp/s-pulse/menu.html-2514※40
http://www.s-pulse.co.jp/s-pulse/home.html-1623※40
http://www.s-pulse.co.jp/s-pulse/footer.html-14250
磐田http://www.jubilo-iwata.co.jp/-1241412
名古屋http://www.so-net.ne.jp/grampus/ (FRAMESET)-241140
http://www.so-net.ne.jp/grampus/menu.html-102420
http://www.so-net.ne.jp/grampus/main.html-67500
京都http://www.kyoto-purple-sanga.co.jp/-9225224
G大阪http://www.gamba-osaka.net/-16310
C大阪http://www.cerezo.co.jp/index.html-43340
神戸http://www.vissel-kobe.co.jp/-165127
http://www.vissel-kobe.co.jp/index.html-471928
広島http://www.sanfrecce.co.jp/-52205
徳島http://www.vortis.jp/-15144
愛媛http://www.ehimefc.com/p/index.html-53-※51
福岡http://www.avispa.co.jp/ (FRAMESET)-278160
http://www.avispa.co.jp/side.html26Valid0
http://www.avispa.co.jp/header.html-212170
http://www.avispa.co.jp/index_body.html-64565
鳥栖http://www.sagantosu.jp/39305
大分http://www.oita-trinita.co.jp/-681122
Jリーグhttp://www.j-league.or.jp/-3194※65
JFAhttp://www.jfa.or.jp/-20411

幾つかの覚え書き

注釈

  1. 確認対象としたURLは、J1/J2各クラブのウェブサイトの「トップページ」のものであり、これは原則として、Jリーグのウェブサイトの「クラブガイド」に記載されているURLである。
    • URLがフレームセットドキュメントの場合、その各フレームもそれぞれ対象とした。
    • URLが、サーバサイドでの処理や、META要素の「refresh」、JavaScriptなどによって、一般的なPC用のウェブブラウザでのアクセス時に、異なるURLに自動的にリダイレクトされることが想定されていると思われる場合は、そのURLを対象とした。
    • 浦和レッズの場合、Jリーグのウェブサイトには http://www.urawa-reds.tv/ が記載されているが、一般的に「浦和のサイト」として認識されているのは http://www.urawa-reds.co.jp/ であると思われるので、これについては両方を対象とした。
    • ヴィッセル神戸の場合、 http://www.vissel-kobe.co.jp/ はいわゆる「扉ページ」であり、他クラブの「トップページ」と同等の役割は http://www.vissel-kobe.co.jp/index.html であると思われるので、これについては両方を対象とした。
    なお、ここでの結果はあくまで本日現在の各URLのものであり、後日の確認では確認結果は当然変化することが予想される。
  2. W3CのWeb Content Accessibility Guidelines 1.0の、ZSPCに掲載されている日本語訳より抜粋。
  3. HTTPヘッダ及びMETA要素に文字エンコーディングが指定されていないため自動検出が試みられたが、UTF-8であるとされたので、文字エンコーディングを指定して評価した。
  4. META要素で指定された文字エンコーディングが「x-sjis」であるため、不正なエンコーディングであるとして解析に失敗したので、文字エンコーディングを指定して評価した。
  5. 機種依存文字が含まれているため、不正なエンコーディングであるとして解析に失敗した(対処不能)。
  6. HTTPヘッダで指定された文字エンコーディングが「none」であるため、不正なエンコーディングであるとして解析に失敗したので、文字エンコーディングを指定して評価した。なお、「none」という文字エンコーディングは、ウェブサーバの文字化け対策として知られる間違ったTIPSで、ちなみにJ's GoalのHTTPヘッダも同様である。

なお、えらそうなこと言っててめえのはどうなんだコラとかいう話題はスルーで。

Category: その他の蹴球, ウェブ制作
Posted 2006年05月31日 02:24

2006年05月08日

ヴァンフォーレ甲府 vs. FC東京 その2

ヴァンフォーレ甲府 vs. FC東京

その1はこちら

朝起きて渋滞情報を見てみたら、高井戸から大月まで4時間と出たわけで。あり得ないので急遽電車に切り替えたわけですが、これがなにかと正解でした。電車も、甲府駅からのシャトルバスも、行き帰りともタイミングよく座れたし。時間的にも余裕があったので、のんびりとあちこち見物して回れたし。

なんたって、実は初めての、電車で出かける小瀬だったわけで。そりゃもうなにかと新鮮だったですよ、ええ。
まずは噂の、駅前での、アウェイチームの歓迎っぷりを堪能。いやあ、こりゃアウェイサポは正直びびる罠。
駅前に来る機会はなかなかないので、昼食はベタ線で、久し振りに小作にでも行ってみるかと思ったら、ここはガスサポの襲撃を受けてエライことになっていた。ここでも運良く並ばずに座れたのだけど、まだ昼前だというのに大入り満員で、さすがはイナゴ軍団の異名を誇るガスサポだ罠。
うちらは実はホウトウ好きではなく、地元料理系が食べたかっただけなので定食類を注文して、これは直ぐに出てきたのだけど、大半の客の注文はもちろんホウトウなわけで。どえらく待たされた挙句に、客はブチ切れ、店員は呆れかえり、歓迎ムード漂う街中で、ここだけはアウェイらしい殺伐とした雰囲気が漂っていたことよ。
てゆうか、試合終了後にも性懲りもなく、昼間以上の大行列を作っていたイナゴ軍団乙。

甲府駅前 小瀬行きのシャトルバス乗り場 小作に群がるガスサポの図 かすがも~る商店街とオフィシャルショップ「まちなかヴァンフォーレプラザ」 ヴァンフォーレ甲府 vs. FC東京 小瀬陸上競技場 メインスタンド 小瀬陸上競技場 ホーム側ゴール裏 小瀬陸上競技場 バックスタンドとホーム側ゴール裏の間にある売店 小瀬陸上競技場 バックスタンドとホーム側ゴール裏の間にある売店の焼き鳥 ヴァンフォーレ甲府 vs. FC東京 ヴァンフォーレ甲府 vs. FC東京 ヴァンフォーレ甲府 vs. FC東京 夕暮れの甲府駅
ヴァンフォーレ甲府 vs. FC東京

Category: FC東京, その他のスタジアム, ヴァンフォーレ甲府
Posted 2006年05月08日 21:10

ヴァンフォーレ甲府 vs. FC東京 その1

ヴァンフォーレ甲府 vs. FC東京

「前半の結果に怒りを覚えろ」
「この試合は絶対に負けられない」

アレッシャンドレ・ガーロはハーフタイムにそう語ったそうだ。ついぞ捉えどころがないと思える指揮官の、珍しく感情的な発言が奮起を呼んだのかは定かではないけれど、東京は後半に、一気呵成に3得点を挙げて試合を制した。しかし必ずしも東京が利していたわけではない。両チームとも、サイドをその攻撃の起点とし、相手がどうあれ自身のスタイルを貫くことを潔しとしているのだけど、この試合では、それぞれ優勢な時間帯が非常にはっきりしていて、その時間帯には、それぞれの持ち味がしっかり発揮できていた。勝機はどちらにもあり、しかし試合を決したのは、ひとえにルーカス・セヴェリーノの好調さ故だったように思う。
この勝利で東京は、5連休初日の尋常ではない交通機関の混乱を乗り越えて、甲府にやってきた数千人のファンに、少なくとも土曜日までの、心穏やかな休日をプレゼントすることができた。ただ、少なくとも現時点で、東京にとってこの勝利は、(ガーロの言葉とは裏腹に)リーグ戦での一勝以上の意味を持つものではない。

一方の甲府は、この敗戦で多くを失ったかもしれない。なにより、この日の小瀬は、スタジアム改修後初めての大型連休ということで過去最多の動員を集めたが、この日の観客をリピーターとするためには、甲府の勝利が必須であった。
そして、前節に、福西によって倉貫を奪われ、試合にも敗れていた甲府にとっては、倉貫を(そして後半には藤田をも)欠いて勝利することができたならば、単に連敗を阻止しただけではない、大きな自信に繋がった筈だが、残念ながらそれもかなわなかった。

どこかの記事にもあったように、甲府はJ1での、最初の正念場を迎えているのかもしれない。
それでも甲府のゴール裏は、試合終了後に挨拶に訪れた選手たちに向かって、ひとつの歌を繰り返し歌い続けていた。

俺らはここにいる 君は一人じゃない
クルヴァは歌うぜ 甲府の歌を

その歌声が、そこに込められた思いが、決して途切れることがなければ、乗り越えられない困難などあろうものか。
事実、これまで何度かあった危機的状況を乗り越えてきた結果、その歌声は本当に大きくなっているのだから。

心燃やせ 心燃やせ
さあ進め 勝利めざし
心燃やせ 心燃やせ
愛受け 駆けまわれ

Category: FC東京, その他のスタジアム, ヴァンフォーレ甲府
Posted 2006年05月08日 21:09

2006年05月01日

JAXA航空宇宙技術研究センター「ら」一般公開

我が家の近辺は、関東大震災後の東京のスプロール現象により急激に住宅地化が進んだ土地柄で、この頃国立天文台も麻布から移転してくるわけですが、戦時下には、調布飛行場やら国立中央航空研究所やら中島飛行機の三鷹研究所やらが次々と開設し、飛行機メーカーや日本無線電信電話(現JRC)の工場などが立ち並ぶ、軍事産業の一大拠点だったのであります。
で、かつて国立中央航空研究所があった場所には、現在、JAXA航空宇宙技術研究センター、海上技術安全研究所、電子航法研究所、交通安全環境研究所の、4つの研究施設が軒を並べているわけですが、科学技術週間と銘打たれた全国の研究施設の一般公開に足並みを揃えて、これらの施設も公開されていたのであります。てゆうか、公開日程をもうちょっと分散してくれないと、行きたくても行けないところが出てくる罠。

以下の左が今年のJAXAの目玉商品。昨年までオーストラリアのウーメラ(元々英豪共同の兵器試験場として開発された土地で、今でも当時の設備が残るため、豪州政府の直轄管理下にあり、立ち入りが制限されている)で飛行実験が行われていた、小型超音速実験機「NEXST-1」の実物。現在全国の、この手の施設を巡業行脚中。
中央は、ドルニエDo228改のインフライトシミュレータ「MuPAL-α」。右は、「MITAKA-SEA」としてお茶の間にも知られる(笑)海技研の深海水槽。

オーストラリアのウーメラで飛行実験が行われていた、小型超音速実験機「NEXST-1」の実物 ドルニエDo228改のインフライトシミュレータ「MuPAL-α」 海技研の深海水槽

海技研の400m試験水槽は鉄オタも必見(曳航には鉄道のレールが使われる)。
うちの近所にこんな広大な空間があるのだから、そりゃビックリですよ。

 海技研の400m試験水槽 海技研の400m試験水槽 海技研の400m試験水槽

以下は、JAXAの「回転翼機型コックピットシステム FSCAT-R: Rotorcraft」。要するにヘリのシミュレータ。10m四方の巨大スクリーンに映し出される、やたらとリアルなCGは臨場感満点。調布飛行場を飛び立ち、味スタ上空を旋回して、新宿の高層ビル群の間を抜けていきます。

回転翼機型コックピットシステム FSCAT-R: Rotorcraft 回転翼機型コックピットシステム FSCAT-R: Rotorcraft 回転翼機型コックピットシステム FSCAT-R: Rotorcraft

Category: いろんな風景
Posted 2006年05月01日 21:38

2006 ゴールデン ドメサカ ウィーク そのいち

写真ないですよ。てゆうか過密日程じゃん(笑)。

川崎フロンターレ vs. 清水エスパルス

好調な2チームの対戦。加えて川崎のボランチコンビが、なんだか近頃マスコミ露出が著しかったりするせいか、メインスタンドに某代理人とかまでいたりして。誰を見に来たのかは知らないけど、騙されて海外移籍とかは勘弁な。
それにしても際立つのはやはり川崎の攻撃。開始直後から清水は、中盤を犠牲にしてまでも、守備に人数をかけてこれを抑えにかかり、特に、ペナルティエリア付近でジュニーニョにボールが渡ると、大人数で囲い込みにかかるのだけど、川崎の1点目を挙げたのは、皮肉にもそのジュニーニョ。囲まれるなら遠目から狙えばいいとばかりに放ったミドルが、絶妙のコースでゴールネットを揺らす。マルクスの2点目もだけど、劣勢に思われる時間帯にあっさりと得点できてしまう川崎の攻撃は、やはり恐ろしい。しかし清水も好調なだけあって、きっちり修正してくるあたりはさすが。前評判に違わぬ好ゲームでありました。

FC東京 vs. 名古屋グランパスエイト

何試合ぶりだかの、かってん3おめでとうございます(棒読み)。
モニはやっぱりイケメン。梶山はやっぱり変態。
最近の座右の銘は、「ライカールトのバルサも1年目はよくなかったよね」。
それにしても名古屋は酷いなあ。酷い酷いとは聞いてたけどここまでとは。いまどきのサッカーが、動き出しのスピードによって大きく左右されるのならば、名古屋の動かなさっぷりはホントに酷く、絶不調なのも納得な感じ(今の東京もよくないけどさ)。これではJ2でも、上位チームにならあっさり負けてしまう気がする。中位以下はどこも力量が拮抗しているように思える今季のJ1で、俺的降格候補の筆頭に躍り出ましたよ。

佐川急便東京SC vs. 横河武蔵野FC

東京ダービーでございます。
例年は、佐川東京が年末に向けて尻上がりに調子を上げていくので、前期の対戦では横河が勝利するものの、天皇杯予選と後期には佐川が勝利するパターンが続いていたのだけど、今年の佐川は、開幕から圧倒的な得点力で無敗記録を続け、現在、ここまで全勝の富山の2チームに続く、3位につける絶好調ぶり。
案の定キックオフ直後から佐川がガンガン押し込んでくる。横河も好調とはいえ、さすがに相手が悪いかと思ったら、ところがどっこい。早い時間に佐川の攻撃に慣れたか、すぐさま盛り返し、今季これまで見せてきたイケイケセクシーサッカーで佐川を圧倒し始め、そして村山ゴールキター!
この日は、お約束の失速も普段よりは控えめで(笑)。井上がネ申セーブを連発したおかげもあり、後半もいい感じで試合を進め、ロスタイムに余計な失点をくらったものの見事勝利。
いやあ、マジでいい試合だった。
いやね、ホント一回見てみなはれって。

おまけ

吉祥寺に昨年末だかにオープンした、ラム吉というジンギスカン屋に行ってみました。正直ジンギスカンというものを甘く見てたぜ、こりゃ。しばらく通いつめることになる予感。

Category: FC東京, 川崎フロンターレ, 横河武蔵野FC
Posted 2006年05月01日 20:32

Aoaka Style Valid Aoaka